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換気の種類
新型コロナウイルス感染症の影響で、換気を意識することが多くなりましたね。
そもそも、換気ができていないと何が問題なのでしょうか。
最近の住宅は、昔に比べて高気密、高断熱化が進んだことにより、
エアコンの効きがよくなり「夏は涼しく冬は暖かい」家になりました。
しかし、部屋の空気がこもっている状態が長く続くと問題も出てきます。
屋外との気温差が大きくなると、部屋に結露やカビが発生しやすくなってしまいます。
また、家具や建材に含まれる有害物質を吸いこんでしまう「シックハウス症候群」のリスクも高まります。
部屋に埃が多いと、喘息やアレルギーにかかりやすくなるとも言われています。
このように、快適な住まい気密性を高める一方で、必要な時にはしっかりと換気をすることが大切なのです。
あなたの住まいには、どのような換気設備がありますか?
換気の方法には種類があるのをご存知でしたか?
順番に見ていきましょう。
一番わかりやすいのが自然換気です。窓を2箇所あけて空気の通り道を作る方法です。
給気(外の空気を取り込む)と排気(部屋の空気を外へ出す)を、ともに機械を使わずに自然の力に任せます。
風がある時なら風が空気を入れ替えてくれますし、部屋と外の温度差や気圧の差によっても空気の流れができます。
しかし、天候によって左右されて安定性がないため、自然換気だけでは十分とはいえないのが現状のようです。2003年の法改正により、現在は多くの住宅に換気に機械を使うことが義務づけられています。
第1種換気は、壁に取り付けられた機械によって強制的に給気、排気を行います。
給気にも排気にも機械を使うのでコストがかかりますが、確実で計画的な換気ができるので、この換気方式を標準仕様としてお勧めしている住宅メーカーも多くあります。
換気するためのコストはかかりますが、熱交換機能がついた機械を使えば 熱や冷気を逃しにくくなり、エアコン代は抑えることができます。
第2種換気は、機械により空気を取り込んで、排気は自然換気によって行います。
クリーンルームなど特別な場所で使用される方法で、あまり住宅には使われていないようです。
第3種換気は、第2種換気とは逆で、自然に空気を取り込んで、機械で強制的に排気します。
第1種換気と比べて機械を使う場所が減るぶん、電気代が安くなります。室内は外に比べて、気圧が低くなるという特徴があります。
いかがでしたか?
せっかく住宅を購入しても、病気になってしまっては辛いですよね。
これから新築住宅購入やリフォームを考えている方は、メリット・デメリットを踏まえて、換気方法を考えてみると良いでしょう。
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